Vol.06

利用する人のことを考えて、
負担の少ないシステムの導入を心がけています

システム開発部

Fujii(ディレクター)

「“売上を上げる”という共通の目的があり、そこに全社で向かっていっているのを日々感じています」

—入社のきっかけを教えてください。

大学卒業後からECに関連する業務に携わり、前職ではECサイトのパッケージ開発を行っていました。スピード感や、自身の仕事が売上に反映される点がEC業界の面白いところだと思っています。中でも「サンプル百貨店」はサンプル品を取り扱っているだけではなく、お求めやすい費用で利用できるサイトなので、消費者に馴染みが湧きやすいサービスが魅力的だと感じ、入社を決めました。

—今の仕事内容について、詳しくお聞かせください。

中~大規模のシステム開発を行うにあたって、外部のシステム会社と協力しながら社内の要件をまとめ、システム導入まで進めていくディレクター業務をメインに行っています。 また、社内の業務で効率化できるところを見つけて、社内のエンジニアと協力しながらシステム開発を進めています。自身が携わった機能によって直接売上に貢献できたり、機能導入によって社員の運用負荷が減って、マーケティングや販促に注力できる手助けとなった点が目に見えるというのは事業会社ならではのやりがいだと思います。システムを納品することがゴールではなく、事業会社ではシステム導入からがスタートなので今までとは異なる経験ができています。

「考えながら手を動かす。まずはやってみて成果を出すという人が多いです。」

—仕事をする上で大切にしていることはありますか?

システムはあくまでも手段なので、システム導入する目的を忘れずに、利用する人のことを考えてなるべく負担の少ないかたちにするよう心掛けています。外部の会社や、他部署との取りまとめ役なので、コミュニケーションは大事ですね。ワンフロアに全部署の従業員がいるので連携もとりやすいです。“売上を上げる”という共通の目的があり、そこに全社で向かっていっていることを日々と感じています。

—会社の特徴を教えてください。

新サービスのローンチまで三ヶ月くらいで開発するなど、スピード感がすごくあります。そのスピードを出せるのは、部署間のコミュニケーションが密にとられているからだと思います。あとは、目的に向かっての行動が速いですね。考えながら手を動かす。まずはやってみて成果を出すという人が多いです。並行して複数のサービスに携われるので、飽きることはないですね。

—システム開発部にはどんな人が多いですか?

穏やかで、新しいことに意欲的な人が多いですね。オールアバウトグループのエンジニアで勉強会を実施する機会もあり、私自身も技術のライトニングトークに参加したり発表したりしています。

—今後、どんな人と一緒に働きたいですか?

システム開発部にはシステムありきではなく、使う人のことを考えられる方に来てほしいですね。導入後は保守もあるのでコツコツ進めることも必要になりますが、スピード感を楽しめる人が向いていると思います。サービスをよりよくしていくために主体的に物事を進められる方と一緒に働きたいです!